歯周病は治らない!?歯周病が要因となる病気を防ぐには

多くの人に関係する歯周病とは?

歯磨き剤を選びに行くことはありますか? ドラッグストアやスーパーの棚に立ち並ぶパッケージを眺めると、「歯周病」の文字が目立ちます。なぜこれほど歯周病に注目が集まっているのでしょうか?

その理由の一つは、歯周病が自覚のないうちに進行する点です。
当初は歯茎からの出血ですみますが、歯茎の炎症が酷くなってくると次第に歯と歯茎の間に隙間(歯周ポケット)ができ広がっていきます。正常な場合は1~2mmですが、歯肉炎に進行すると2~3mm、さらに歯周炎になると軽度でも3~5mmも開いてしまいます。さらに進行すると歯周組織が破壊されるため、治療のために外科手術が必要になってきます。

また、注目される別な理由として、多くの人がかかっている一般的な病気である点です。
厚生労働省の「平成28年歯科疾患実態調査」によると、歯周病により歯肉から血が出ている状態の人は10代で70%。歯を磨くことの大切さを理解して磨くようになるはずの20代以降も過半数を超えています。また、4mm以上の歯周ポケットのある割合は30代で増え始め、40代以降になると4~5割です。思い当たる方も少なくないのではないでしょうか。

歯周病はその他の病気の引き金にも

実は進行した歯周病は、その他の病気を引き起こす引き金にもなりかねません。
例えば心疾患です。細菌性プラークを落としきれないでいると、歯周病菌が歯肉を通して血管に侵入します。心臓近くの血管に歯周病菌が集まってアテローム性プラークという塊を形成すると、血管内の血流を邪魔し血管を硬化させてしまいます。また、心臓内部に取りついた歯周病菌によって炎症が起こることもあります。
また、同様の仕組みで血管が狭まって脳血管疾患が引き起こされることも知られています。

歯周病を予防するには?

歯周病は口の中だけでなく身体にも悪影響を及ぼしかねない病気。進行している方は歯科を受診して治療するのが大切です。
まだかかっていない方や、出血は滅多になく歯周ポケットもあまり目立たない方でも油断は禁物です。特に罹患率が高く進行度の高くなり始める30代以降は、予防にとりかかりましょう。

歯周病の原因となる細菌性プラークを減らすには、ブラッシングが肝心です。
さらに、ブラッシングと合わせて使いたいのが、歯周病予防ケアのために開発された歯磨き剤です。

 

歯周病予防はみがき「デントポリスII」は、唾液の分泌の少なくなる夜間に細菌性プラークが増えるのを抑えるため、就寝前の歯磨きでの使用を想定して作られました。
自宅では電動歯ブラシという方にも安心な研磨剤を含まないジェルタイプ。
粒子が細かいので、歯と歯、歯と歯茎の隙間に入り込んで汚れを落とすのに役立ちます。

日頃から丁寧なブラッシングをこころがけ歯周病菌の除去に努めて、長く健康に生活したいですね!